引越し手続きマニュアル MOVING

賃貸物件を契約する場合、時間がかかることが多いです。
一般的には、家賃の目安は月収の30%を目安にしておくと良いと言われています。
立地条件、間取り、住まいの設備のようなこだわり条件と家賃のバランスを考えて賃貸物件を探すことをおすすめします。 当サイトでは、大阪梅田エリアを中心に多数の賃貸物件情報を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

内見をして住む賃貸物件を決めたら、不動産会社と契約をします。 契約に必要な書類は以下のようなものがあります。
身分証明書（免許証や保険証のコピー）、住民票、印鑑・印鑑証明書、連帯保証人の書類、連帯保証人の承諾書があります。 書類の中には、用意するのに時間がかかるものもあるので、早めに手続きを始めることが大切です。
契約時に必要な初期費用には以下のようなものがあります。
敷金、礼金（必要のない賃貸物件もあり）、鍵の交換費用、前家賃、不動産会社に支払う仲介手数料、火災保険などの保険料があります。 現金払いなのか、銀行振込なのかは事前に確認しておきましょう。

引越し先が決まったらまず行いたいのが日取り決めです。
土日や祝日、繁忙期である2月〜4月を避けると費用を抑えることができるので、初期費用を抑えたい方にはおすすめです。
引越し準備には荷物の量や手続きなどにもよりますが1カ月程かかる可能性があるので、早めに準備していくことが大切です。 引越しが終わった後も荷物の片付けがあるので、あらかじめスケジュールを立てておくとスムーズな引越しができます。

引越し日を決めた後は、引越し会社に見積もりを依頼しましょう。
値段の安い引越し会社もあるので、自分で引越す予定の方や引越し会社を決めてしまっている方も見積もりをしてみるとさらに費用が抑えられるかもしれません。

転出届等の各種の窓口での手続きは平日でしかできないことが多いので、仕事がある方は休日をとって手続きする必要があります。
引越しに必要な手続きには以下のようなものがあります。
インターネット、水道、電気、ガス、郵便物の転送、各種配達サービス等の解約があります。
住民票や電気・ガス・水道などのライフラインの変更手続きなど忘れないように注意しましょう。
また、身の回りを整理するとゴミが多く出ることがあります。 そこで、きちんと決められた曜日にゴミ出しをすることに注意しましょう。
ゴミの量が多く、自分では処分が難しい場合には、不用品の回収や買取サービスを利用することで運ぶ荷物が減り、買い取ってもらえれば引越し資金を調達できる可能性もあります。 そして、最後はお部屋を掃除しておくことで次に住む方が気持ちよく新生活を始めることができます。

荷物が増えてしまうと引越し費用が増えてしまうので、不用品は処分しどの荷物がどこにおさめられているかわかるようにしましょう。 あまり早く荷物を梱包すると部屋が段ボールだらけになって生活に支障が出てしまうこともあるので、1週間前から準備を始めると良いです。
まずは、すぐに使わないものから荷造りを始め、季節はずれの衣類や布団などを梱包しましょう。
梱包したら、必ず解梱しなくても中身が分かるように段ボールに「衣類」「本」「食器」などと記入しておくことが大切です。 梱包した段ボールには「新居のどの部屋に運ぶか」も記入して引っ越し業者の人にスムーズに運んでもらう工夫をしておくのがポイントです。
ベランダの荷物など外に置いてある荷物は忘れがちなので注意しましょう。